2022/08/01 13:15

もんぜん屋に

お立ち寄り下さり有り難う御座います


⛩️


2020年のブログ

『神棚のはてな?』に

載せたものが一部入っております

宜しかったらご覧ください

m(__)m


+.。*.+



神棚ですが

「神床(かむどこ)」とも申します

この〝板〟が大事です

出来れば『檜の一枚板』がいいです

厚みもあった方が良いですね



よくやってしまうのは

この『床(板)』を

支えるために釘を打ってしまう事ですが

「神床」を乗せる

〝支え〟

作ってそこに乗せるのが良いです


  ↓こんな感じかな〝この板を固定しない〟

(理由はまた後で)



この御饌の供え方はよくないので

参考にしないで下さいね


こんな一枚板を

合うサイズに切ってもらうと

良いですね

天然木は表と裏がありますので

よく見て下さい


ですが

お部屋を借りていたり

壁に傷をつけたくない

また強度がたりない場合などは

箪笥や棚の上に『神床を置いて』も良いです


こんな感じに二重になりますが

神床と棚の間に〝下駄をはかせ〟て

空間を作るともっと良いです



箪笥や棚の上に

お社や神札や御饌を

直接置いてはいけません!


こんなふうにしていませんか?

これは何か敷いているようですが

人が使っている物の上に

直接置くのはやめましょうね



社は

「一社作り」でも「三社作り」でも

あまりこだわらなくて良いですよ

お部屋事情もあるので

こんな感じのシンプルなものでも

いいと思います



これを一枚目の写真のような

神床に乗せると言う事です



神札の〝薄紙は取って〟お納めください

札をお納めしたら社の扉は閉めます

次にお取替えするまで〝扉はあけない〟

これは

神霊は『隠身(かくりみ)

つまり『忌籠り(いみごもり)坐す宮』

とされているので開けないのです



こんな感じの神棚も多いかと思います


果物など直接置かないようにして下さい


これですと注連縄も付けられますね

このようにお作りする場合は



この枠をまず取り付けて

『そこに神床を載せる』と

良いでしょう

下の板が二重になると言う事です



続く


*画像はすべてお借りしました


⛩️



それでは皆様

またのお越しをお待ちしております

 m( _ _ )m

 ― もんぜん屋 女将 ―


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